頭痛への鍼灸治療
-エビデンスとメカニズムから学ぶ-
鍼灸師
Tomokazu Kikuchi
菊池 友和先生
日本鍼灸理療専門学校 付属鍼灸院/東洋医学研究所 研究員/東京有明医療大学 特別研究員/日本頭痛学会会員
- 開催日
- 2022/4/15(金)〜2022/5/27(金)
- 申込期間
- 2022/4/11(月)
- 参加費
- 55,000円
クラス概要 | 頭痛への鍼灸治療 8年ぶりに「頭痛の診療ガイドライン(2021)」が改訂され、医療の中で鍼灸師がチーム医療の職種の一つとして明確に位置づけられました。 片頭痛、緊張型頭痛の治療の中で、予防療法、急性期治療があり、治療には薬物療法と非薬物療法がありその非薬物療法の項目に鍼治療が記載され推奨されています。 さらに、薬剤の使用過多の頭痛に対する治療法も、現在西洋医学的な治療法が少ないなか、非薬物療法としての鍼治療に対し期待されています。 このように、頭痛に対する鍼灸治療の期待が高まるなか、頭痛医療の中心である薬物療法や頭痛自体を理解することで、患者さんの治療効果を向上させることが可能であると考えています。 実際、薬物療法と非薬物療法を併用することで効果が向上することもわかっています。本クラスでは、頭痛やそれに対する治療の知識をエビデンスとメカニズムの視点から学び、患者さんにとって最善の施術を提供できるようお伝えしたいと思います。 |
---|---|
クラス講師 | 鍼灸師 Tomokazu Kikuchi 菊池 友和 先生 2002 年、はり師、きゅう師、按摩マッサージ指圧師の国家資格を取得、埼玉医科大学東洋医学科研修生 講師メッセージ 人生100年時代を見据え、皆様と共に学びお会いできること楽しみにしております。 |
このクラスで学べること 目標、ゴール | 鍼灸治療の対象となりやすい頭痛について学ぶ(レッドフラッグの見分け方など) 頭痛診療ガイドライン2021における鍼灸治療の役割を学ぶ 医療連携と薬物療法・鍼灸治療を併用する際の相乗効果のポイント・ 頭痛に関わる情報を自信を持って説明し、患者さんに満足していただける提案をできるようになる |
クラス開催期間 | 2022/4/15(金)〜2022/5/27(金) |
体験クラス開催日 | 2022年3月31日(木) |
本クラススケジュール |
※上記は予定となります。告知なく変更になることがあります。 |
クラス開催形式 | 1.オンラインリアルタイム講義 ZOOMにてリアルタイムに講義を実施いたします。 ※事前にアプリをダウンロードして参加できるように準備をお願いいたします。 クラス開始前に google classroom への招待を行います。 2.e-learning google classroom を使用し、e-learning 用の教材(テキスト、動画など)を配布いたします。 |
定員 | 30名(最小催行人数8名) |
対象 | 鍼灸師有資格者 |
参加費 | 55,000円/1人 |
キャンセル返金規定 | ・開始15日前までのキャンセルは、キャンセル料をいただきません。 |
事前確認事項 | ・本クラスではオンライン会議ツール『ZOOM』を使用し講義を実施します。お持ちでない方は、ツールのインストールをお願いいたします。 |
講義参加必要環境 | ・インターネット環境に接続したパソコン、スマートフォン、タブレットのいずれか |
申込手順 | 1.お申し込みページよりお申し込み |
受講をご検討の方へ!
こちらのクラス内容を体験できる体験クラスがございます。